こんにちは。マコトです。
前回の前編は僕の応募件数や、応募先、書類選考の結果などをお伝えしました。
まだ、前編をご覧頂いていない方はこちらからご覧ください。
さて、後編は書類選考を通過した企業についての面接結果をお伝えしていこうと思います。
書類選考を通過した件数は30件でした。
30社の内訳は業種に分けるとこちらになります。
◎サービス業(人材):15社
◎小売業:6社
◎サービス業(教育・コンサル・研修・大学・専門学校):2社
◎製造業(食品):2社
◎社会保険労務士事務所:2社
◎物流:1社
◎その他:2社
この30社について、一次面接を受ける権利を得たわけですが、30社全ての面接を受けにいったわけではありません。
これは前編でもご覧いただいたように、書類選考突破率が17%と厳しい結果でした。なので書類選考の時点ではあまり詳しく応募した会社の概要や条件について調べてなかったんですね。書類選考を通過してから真剣に調べようと。
そうして通過した会社について吟味していったんですが、給与面を含めた条件面があまりに希望とかけ離れていたり、あとは、人材業に転職をしようと前職を退職したのに、前職同様の小売業の面接に行くのもどうなのか・・・
そういった葛藤もあり、結局面接を受けにいった会社はなんと9社だけとなりました。
残りの21社については辞退させていただきました。
書類選考で苦しんだにも関わらず、よくもまあ、30社中21社も辞退をしたなぁと関心してしまいますが、
苦しい中でも妥協せずに、辞退したことが後々転職の成功に繋がったのだと思います。
一次面接
さて、面接を受けた9社ですが、一体どの業種の面接を受けたのか。
それは以下の業種となります。
◎サービス業(人材系):3社
◎社会保険労務士事務所:2社
◎製造業(食品):1社
◎サービス業(教育・コンサル・研修・大学・専門学校):1社
◎その他:2社
人材系に行きたいと言っておきながら3社のみというのは妥協しているんじゃないのか?
そんな声も聞こえてきそうですが、9社全てが人材絡みなんです。
製造業(食品)は人事部での応募でしたし、サービス業、その他についても同様です。
こうして僕の面接はスタートしていきました。
面接の内容についてはまた後ほど投稿していきたいと思います。
一次面接結果
さて、9社の面接を受けに行きまして、一体どうなったのか―
◎一次面接通過件数:5社 ◎不採用:2社
なんと9社中5社通過!!書類選考とは違い、55.5%の通過率となりました。
残念ながら2社が不採用です。
そして残りの2社については一次面接後、採否が出る前に辞退しました。
一次面接では、条件面を提示後にすぐ応募者の面接に入っていくパターンもあれば、
条件面の他に、自社がどのような会社なのかをきちんと説明してくれる場合もあります。
条件面は事前にある程度把握して面接に臨んでいるので大きなズレはありませんが、
企業風土や、事業内容の詳細、あとは面接官に違和感を感じるとちょっとなぁ・・・と思ってしまいます。
こうして5社について二次面接に進むわけですが、ここでもまた、1社については辞退させていただき、
採用されても納得できそうな4社について二次面接に進むことになりました。その内訳がこちらです。
◎サービス業(人材):1社 ◎サービス業(教育・コンサル・研修・大学・専門学校):1社 ◎その他:2社
その他って気になりますよね。
もちろん業種としては何かに当てはまるんでしょうが、いろんな事業を展開されているので
あえて「その他」としました。
1社は主に公共施設でもマネジメントをされている企業、もう1社は主にとある民間資格を運営している企業です。
二次面接
いよいよ転職活動も大詰め!
この二次面接というのがどの会社も「最終面接」というところが多いです。
ですのでここを通過すればいよいよ内定が見えてきます。
当時の僕は最終面接なんて「ただの顔合わせ」だろう。
そう考えてほとんど内定は出るものだと思ってたんですね。
ところがどっこいどの会社も全然ガチ面接だったんです。
そして挑んだ二次面接の結果はこうなりました。
◎二次面接通過件数:2社
◎不採用:1社
「ただの顔合わせ」なんて、これから転職を考えている皆さんは思わないでくださいね。
最終面接でもしっかり落とされますから。
そして、受けた4社のうち残りの1社については二次面接終了後に辞退しました。
この辞退した企業の面接は社長が面接官だったんですが、会ってすぐに「あわんな」と思いましたね。
この会社から内定をもらって仕事をしても、上司がこの方になるとおそらく嫌になるだろうと想像できました。
こうして見事に二次面接通過が2社ということですが、2社とも内定が出たわけではありません。
1社はなんと三次面接があったんです。
この三次面接が最終面接だったんですが落とされてしまいました。
そして、もう1つの通過した会社からは内定をもらい、今ボクはこの会社に籍を置いています。
まとめ
前編、後編とご覧いただきました皆様、ありがとうございました。
僕がこの投稿で伝えたかったのは、「年齢や経歴などを理由に自分を制限しないこと」です。
今だに35歳限界説を信じてる方がいて、びっくりしました。
いやいや僕、42歳で転職したし・・・
僕の経歴を見ていただいたと思います。
取り立てて目が引くものはありません。
資格もいつくか取ってますが、転職活動で生かされたかというと疑問です。
そんな僕が転職できました。
アナタもきっと大丈夫です。
まずは転職サイトに登録するところから始めてみませんか。
一年後には、自分が想像してなかった世界に身を置いているかもしれませんよ。
今回はこれでおしまいにしたいと思います。
次回からも転職にまつわることや、それ以外のことについても投稿していきますね。
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